【博物ふぇすてぃばる!出展ブース紹介】
E-27 南三陸いであるミュージアムショップ(2023両日)
@博物ふぇす
【出展ブース名】
南三陸いであるミュージアムショップ
【出展者紹介】
海の自然・環境問題・生物・人の営みを科
学・環境教育を通して伝える活動をしてい
ます。
グッズを通して海の自然史を紹介します!
【出展内容紹介】
サケやウミガメの世知辛い一生がわかる手
ぬぐいや、世界にひとつだけのホヤネック
レス、リアルなウミクワガタのアクセサリ
ー、宮城県南三陸町志津川湾にやってくる
コクガンの日常がわかるコクガン手ぬぐい
もご用意しています!
【紹介用画像】
【連絡先】
・Facebook(特定非営利活動法人海の自然史研究所)
URL:https://
www.facebook.com/profile.php?id=100057427181873
・HP(特定非営利活動法人海の自然史研究所)
URL:https://
www.marinelearning.org/
・Youtube(特定非営利活動法人海の自然史研究所)
URL:
https://www.youtube.com/channel/UCBCdEmFVNWeNDBC-nfmNm-Q/featured
【その他】
カジカの生物画Tシャツ、南三陸町のおい
しい生き物が詳しくわかる海モンブック、
熊鈴などなどおすすめ商品をたくさん持っ
て参ります!ぜひあそびにいらしてくださ
い!!
【テーマ】
手ぬぐいで動かぬコクガンを観察
【概要】
私たちの町に面する海、宮城県南三陸町志
津川湾が2018年にラムサール条約湿地
に登録されました。登録要件の1つに、“
鳥の1種または1亜種の個体群の個体数の
1%以上を定期的に支えている湿地”とい
う項目があり、これにコクガンが該当しま
す。
志津川湾には世界に3亜種いるうちの1種
のコクガンが飛来し、この種は日本で2,
500〜3,000羽越冬するのですが、
そのうちの多い時には400羽を超える個
体がやってきます。
いであるミュージアムショップで扱ってい
る手ぬぐいには、
コクガンが湾で見せるいろいろな仕草が描
かれていて、その生態を知ることができま
す。
さらに手ぬぐいにはコクガン以外の鳥も描
かれているのです。
それは“オオバン”です。
コクガンとオオバンは一緒にいることが多
いのですが、
なぜ一緒にいるか予想するには・・・
志津川湾には彼らのごはんとなるアマモが
たくさん育っています。
コクガンは頭を海水に入れるくらいしか潜
ることができません。
オオバンは海中にすっぽり潜ることができ
ます。
オオバンは海中のアマモを採ってくること
ができるのですが、
これをコクガンが横取りしているようなの
です。
専門用語では、それを「労働寄生」と言い
、
その様子が冬に志津川湾でみることがで
きますし、手ぬぐいにも表現されています
。
ですが、それが“横取り”なのか“遊び”
なのか?どうなんでしょう。きっとコクガ
ンにもオオバンにも良いことがあるから一
緒にいるのでしょう!
この機会に手ぬぐいでコクガンの姿を観察
してみてください。
< 出展ブース紹介TOPへ戻る>
<キーワード検索>
【E-27 南三陸いであるミュージアムショップ(2023両日)】
【出展ブース名】
南三陸いであるミュージアムショップ
【出展者紹介】
海の自然・環境問題・生物・人の営みを科
学・環境教育を通して伝える活動をしてい
ます。
グッズを通して海の自然史を紹介します!
【出展内容紹介】
サケやウミガメの世知辛い一生がわかる手
ぬぐいや、世界にひとつだけのホヤネック
レス、リアルなウミクワガタのアクセサリ
ー、宮城県南三陸町志津川湾にやってくる
コクガンの日常がわかるコクガン手ぬぐい
もご用意しています!
【紹介用画像】
【連絡先】
・Facebook(特定非営利活動法人海の自然史研究所)
URL:https://
www.facebook.com/profile.php?id=100057427181873
・HP(特定非営利活動法人海の自然史研究所)
URL:https://
www.marinelearning.org/
・Youtube(特定非営利活動法人海の自然史研究所)
URL:
https://www.youtube.com/channel/UCBCdEmFVNWeNDBC-nfmNm-Q/featured
【その他】
カジカの生物画Tシャツ、南三陸町のおい
しい生き物が詳しくわかる海モンブック、
熊鈴などなどおすすめ商品をたくさん持っ
て参ります!ぜひあそびにいらしてくださ
い!!
【テーマ】
手ぬぐいで動かぬコクガンを観察
【概要】
私たちの町に面する海、宮城県南三陸町志
津川湾が2018年にラムサール条約湿地
に登録されました。登録要件の1つに、“
鳥の1種または1亜種の個体群の個体数の
1%以上を定期的に支えている湿地”とい
う項目があり、これにコクガンが該当しま
す。
志津川湾には世界に3亜種いるうちの1種
のコクガンが飛来し、この種は日本で2,
500〜3,000羽越冬するのですが、
そのうちの多い時には400羽を超える個
体がやってきます。
いであるミュージアムショップで扱ってい
る手ぬぐいには、
コクガンが湾で見せるいろいろな仕草が描
かれていて、その生態を知ることができま
す。
さらに手ぬぐいにはコクガン以外の鳥も描
かれているのです。
それは“オオバン”です。
コクガンとオオバンは一緒にいることが多
いのですが、
なぜ一緒にいるか予想するには・・・
志津川湾には彼らのごはんとなるアマモが
たくさん育っています。
コクガンは頭を海水に入れるくらいしか潜
ることができません。
オオバンは海中にすっぽり潜ることができ
ます。
オオバンは海中のアマモを採ってくること
ができるのですが、
これをコクガンが横取りしているようなの
です。
専門用語では、それを「労働寄生」と言い
、
その様子が冬に志津川湾でみることがで
きますし、手ぬぐいにも表現されています
。
ですが、それが“横取り”なのか“遊び”
なのか?どうなんでしょう。きっとコクガ
ンにもオオバンにも良いことがあるから一
緒にいるのでしょう!
この機会に手ぬぐいでコクガンの姿を観察
してみてください。
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(2023/05/02)
: 関連タグ:
海.
自然.
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